今年初めて「【花】ドライブ」を実践。 今回の目的地は【高遠城址公園】。
日程は4月13日、日帰り。 現地の開花予報では【3分咲き】との事でした。
何はともあれ、ホットな写真をお楽しみ下さい。
【高遠城址公園】案内図
◆ 入門時に配布されたパンフレット
(拡大時は文字を読む為、画像サイズが大きいのでスクロールバーを活用してご覧下さい)
今回は上の案内図、右上「南門ゲート」からの入場
今回のルートは写真右上(諏訪IC・杖突峠方面)から来て、ダムサイトの南門駐車場に車を止めて
公園内を散策、その後県道211・国道152経由で伊那北IC(写真左)へ向かった。
実は、杖突峠から写真の高遠ロータリーに入る直前迄、桜の咲いている雰囲気がまったく無く、まだ
桜は見られ無いのではないかと危惧していた。 (それ程、春まだ浅い光景が続いていた)
それが南門付近へ近付くと一転、まさに桜・桜・・・。 高遠とは不思議な所の様である。
なお、伊那北ICから我々が向かった先は、【光城山~長峰山】そして【大王わさび田農場】だった
のだが【光城山】の桜はまだ早すぎてパス、安曇野湧水群の一部【大王わさび田農場】に行った。
【光城山の桜】は来週末(4/19)頃開花では無いかとの、現地情報でした。(見頃は22~27日頃?)
光城山及び長峰山の関連情報は、 【こちら】 又は 【こちら】 からアクセスしてご覧下さい。
【駐車場から南門ゲート】
城の様な建物は「信州高遠美術館」の一部・「巽櫓史料館」との事
◆ 南門付近(案内窓口の後ろに見える建物が南門入場券売り場=ゲート)
【公園内】
◆ 問屋門 (門の向こうが「桜雲橋」) この辺りは3分咲き位かな?
◆ ちょっと門を潜る前に、南曲輪(くるわ)から中央アルプス方向
白い三つの山に囲まれた所が千畳敷カール、右奥のなだらかな白い山が木曽駒ヶ岳
こちらは日当たりの関係で、2分咲き程度・・・南曲輪だが見ている方向は西北?
高遠閣(北門ゲート)付近・二の丸付近は1~3分咲き程度の為写真はあきらめ、池の反対側から
遊歩道に上がり南門を目指す。
(写真は撮りませんでしたが遊歩道への登り階段右脇には白いキクザキイチゲが10数株咲いていた)
ここの桜はソメイヨシノと違ってピンクが強くツボミの段階からもピンク色の為、開花期が
長い様に見える。 (開花してからだんだん白くなって、数日で散って行く)
高遠城址公園の地形的位置関係から、川霧や日照・風向き・標高等が違う為、開花時期が微
妙にズレる。 従って全体としての開花期間が長いのが特徴。
今回は3分咲きとのことでしたが、場所によって7~8分咲きの所(南門付近)がある反面、
北門(高遠閣)付近は1分咲き以下と、咲いている程度に大きな差がある。
多分今週には満開宣言が出るでしょうが、極端な高温気象でない限り、今月25日位迄は桜が
楽しめるものと思う。
【参考】・・・・高遠城址公園へお出掛け予定の方へ
ちなみに、今回は想定通り午前9時30分頃高遠に着く様に家を出て、午前11時20分頃には高遠城
から出た為、渋滞にはつかまらずに済んだが、我々が出る頃には高遠城に向かう車の渋滞が延々と続い
ていた。
この後、私達は湧水と水辺の風景を求めて安曇野の【大王わさび田農場】へ向かった。
注意 : 宿泊スケジュールもしくは交替運転者が居る場合以外はこのコースはお薦め出来ません。
単独運転の場合は甲府盆地の桃の花が一面に広がって丁度【見頃】、安全の為にも帰りながら
こちらのコースで楽しむ事をお薦めします。
(小仏トンネル20km~30kmの渋滞も考考えると往復120~130kmの追加は疲労の素です)
「ゆっくりと見学したい」、「写真に人影を少なく撮りたい」、「次の観光地も予定している」と言う
人は【何時頃高遠に着く様にするかで計画を組む】のがポイントになります。
「人影の少ない写真」を撮りたい人は開園と同時に入れる位のスケジュールを考えた方がいいでしょう。
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